愛知県の警察官が博多金塊盗難にて容疑者らに情報漏洩をしたことが福岡県警の通信傍受により判明しました!囮捜査ではないようです。今回は、博多金塊盗難と情報漏洩についてと愛知県警の汚職事件について調べていきます!
目次
博多金塊盗難事件について
容疑者らへの情報漏洩
愛知県警の汚職事件について
博多金塊盗難事件について
福岡市博多区で昨年7月8日午前9時半ごろ発生した、警官になりすました男らに7億6000万円相当の金塊が盗まれた事件です。
福岡市博多区博多駅東1のビル1階で、警察官風の服を着た男らが貴金属会社役員の男性らに自分を警察と思わせる言動をとり、男性が売却するために持っていた金塊160キロなどが入ったアタッシェケースを調べるふりをして車に積み込み逃走しました。
容疑者らへの情報漏洩について
愛知県警の複数の警察官が逮捕前の容疑者に捜査情報を漏らした疑いがあることが6月2日わかりました。
福岡県警は今年に入って容疑者側の携帯電話の通話内容を傍受していました。その過程で、愛知県警の警察官らが容疑者側と会話していることが判明したそうです。捜査対象になっていることや家宅捜索の予定などが漏れたとのことです。
予定のわかる家宅捜索ほど意味のないものはないですよねw
それにより窃盗容疑で逮捕された首謀者の一人野口直樹容疑者(43)は今年3月、被害者側に示談金計1億5000万円を示した上で被害届を取り下げるよう持ちかけていました。福岡県警は、野口容疑者らが愛知県警の警察官からの情報提供で自分たちが捜査対象になっていることを知り、示談に持ち込もうとした可能性もあるとみて調べているとのことです。
愛知県警の汚職事件について
愛知県警の過去の汚職事件について調べると小さいものから大きいものまで多くありました。
愛知県警では13年9月、暴力団山口組弘道会の有力な財力源である風俗店グループの実質経営者佐藤義則に警部が捜査情報を漏らしたとしても騒ぎになっています。
佐藤義則は妻の証言によると「 警察の人もお金で買える。一番ランクの上の人で2000万円で買った」と言っていたそうです。
これが本当ならばっちり癒着しちゃってますね。
この弘道会本拠地はなんと愛知にあり、影響力がとても強いそうです。
弘道会はブローカー(売買の仲介)や「風俗王」やオリンパス事件などにより約1500億円程度設けているとの情報もありました。
警官が不正をする側になるともう誰が正義かわかんないですよね。
この調子だと、現場に無関係の人の髪の毛や証拠品をおいちゃっうなど捏造が現実味をおびてききゃいますね。
また、本当に裏社会と警察って繋がってたりするんですね。ゴキブリが1匹いたらほかにもいるようにこのようなことはたくさんあるのかもしれません。
今回の騒動は他県警が捜査したため判明したのだと思いました。県警同士でお互いを見張るなどしたらこういう癒着も減るのではないかと感じました。
ご拝読ありがとうございました!